本格的な夏がやってきました。
厳しい暑さの中、健康や体調が気になる季節となりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
夏といえば『祭り』。縁日や花火大会といった夏ならではのイベントですね。
本来は『慰霊』と『慰労』の二つの意味があると言われています。
夏は暑さのせいで体調を崩したり、食中毒を起こしたりするなど、病気も多い季節です。
また、台風・ゲリラ豪雨といった災害も多く起こる時期でもあります。
昔は、このような悲劇で亡くなった方を供養し、疫病や災害を鎮めるという意味を込めて、
『慰霊』『鎮魂』のためにお祭りを行ったそうです。
そして、『慰労』。農作業に関するもので、代表的なのが『七夕祭り』。
農作業の節目節目を意味する『節句』は厳しい農作業を休む日となっているため、
日頃の労をねぎらうお祭りという意味があるそうです。
最近の夏祭りはイベント的な感覚になっていますが、
夏祭りの持つ意味を理解していれば『慰め』にもなりますね。
『学者村祭り』8月5日午後3時から開催されます。
今年初めての試みも、てんこ盛りです!
お出かけくださいね!