梅の香りが爽やかに漂う春暖の候。
三寒四温を実感する気温差のある季節ですが、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目になると風邪や花粉症でもないのに咳やくしゃみ、鼻水や鼻づまりなど
アレルギーに似た症状を訴える人が少なくありません。
これは温度差の刺激により鼻の奥にある毛細血管がつまり、粘膜がはがされることが
原因と言われている『寒暖差アレルギー』といわれるものだそうです。
日常生活での温暖差をなるべく小さくするように心がけましょう。
鼻の粘膜に触れる冷気を遮断するマスクをつけるのも有効です。
また、血流をよくすることも大切です。
首・手首・足首の3か所を意識して温めることも良いそうです。
食事では、ショウガなどの体を温める食材を取り入れたいですね。
さらに、毎日できる簡単な運動やウォーキングなども良いでしょう。
基礎代謝を上げて、寒暖差アレルギーに負けない身体作りをしましょう。
体調管理の難しい時期ではありますがくれぐれも体調を崩されないようにお気を付けくださいね。
暖かくなったら、別荘にお出かけください。
管理センターの反対側の『福寿草』も満開です。