学者村別荘地第1期「山の家」周辺の伐採について

学者村別荘地オーナーの皆様へ

 

学者村別荘地第1期「山の家」は昭和40年代の学者村別荘地開発当初、別荘地管理事務所として建設され、管理事務所としての役目が終わった後は、集会施設として活用されてきました。

 

しかし、建築より50年以上が経過し、老朽化が著しい状況にあり、長和町の公共施設個別施設計画(令和2年度策定)のために劣化状況調査を行ったところ、柱を含めた建物全体の劣化が進行おり「施設使用は望ましくない」との状況が判明しました。

 

「山の家」は学者村別荘地オーナー様の利用に供する大切な交流施設であります。しかし、「山の家」を存続させるために耐震工事も含めた改修工事について業者に調査を依頼したところ、大規模な改修工事が必要であり、改修には多額の費用がかかるとのことでした。

 

オーナー様から施設使用の要望も大変多く、複数年、検討を重ねた結果、山の家前にある広場に『別荘オーナー様の一時避難施設も兼ねたコミュニティスペース(東屋)』を令和5年度中に建設する予定です。

 

現在、「山の家」周辺では樹木の伐採(工期:~令和5年4月中旬まで)を進めておりますので、通行する際は十分にご注意いただきますようお願いいたします。

 

直営別荘地総合管理センター